

東京都港区青山のテナントオフィスで、既存のPタイルを撤去し、600角のセラミックタイルへ張り替える床タイル工事を行いました。
今回のご要望は、
「オフィス全体に、もう少し高級感を持たせたい」
というものでした。
もともとは一般的なPタイル仕上げでしたが、
傷が目立つ、安っぽく見えることから、黒と白の600角鏡面タイルへ変更することで、床そのものが空間の印象をつくる存在へと変わっています。
オフィスは、ただ仕事をするだけの場所ではありません。
来客を迎える場所であり、
取引先に会社の印象を伝える場所であり、
毎日働く人が長い時間を過ごす場所でもあります。
だからこそ、床材を変えることは、単なる内装更新ではなく、企業イメージや空間価値を高めることにもつながります。

営業を止めずに、オフィス床を改装
今回のオフィスは、工事期間中も通常通り営業していました。
そのため、床全体を一度に施工するのではなく、施工範囲を複数回に分け、
撤去→下地処理→タイル張り→目地詰め→仕上げ→家具移動
という流れで工事を進めました。
オフィスや店舗、テナントでは
「床や壁をおしゃれに改装したいが、営業を止められない」
というケースも少なくありません。
工事範囲や家具の配置、施工順序を事前に整理することで、通常営業を続けながら改装できる場合があります。

タイルの割付は、完成後の見え方から考える
今回、お客様から、
「入り口の扉を入ってすぐの壁から600角タイルを一枚ものでスタートしたい」
というご希望がありました。
もちろん、その位置から張り始めること自体は可能です。

ただ、その位置を基準にすると、室内の広い面や玄関付近に細い加工タイルが入ってしまう割付になります。
細めのタイルが多く目立つと、せっかくの大判タイルを使っても、空間の印象が良くなく見えてしまうことがあります。
そこで今回は、
・入り口から見た時の印象
・広い面に細い加工タイルが入らないか
・扉まわりの納まり
・壁際の切り物のバランス
・家具が入った後の見え方
まで確認しながら、割付を決定いたしました。


玉寄タイルでは、施工しやすい位置から張るのではなく、完成した空間が最も美しく見える位置から割付を考えています。
黒と白の床に、ナチュラルグレーの目地
今回は、黒と白の600角タイルを市松模様で施工しています。
目地色には、どちらのタイルにも馴染みやすいナチュラルグレーを使用しました。
600角タイルの目地は細く見えがちですが、床全体を見ると印象を大きく左右します。
白いタイルに合わせすぎても、黒いタイルに合わせすぎても、どちらかの目地だけが強く見える。
そこで、黒と白の中間に入る色を選ぶ。何色か試したうえでLIXILのインテリアフロアーナチュラルグレーを採用しました。

目地色も、単なる仕上げではなく、空間全体を整えるデザイン要素の一つだと考えています。
オフィス・店舗・テナントの空間価値を高めるタイル工事
玉寄タイルは、埼玉県川口市を拠点に、東京都・埼玉県を中心として、オフィス・店舗・テナント・住宅・マンションのタイル工事を行っています。
玉寄タイルが考えているのは、単にタイルを張ることではありません。
設計意図。
家具の配置。
人の動線。
入り口からの見え方。
目地色、幅。
割付。
施工後の使われ方。
そこまで含めて、タイルによって空間の価値をどう高めるかを考えながら施工しています。
| 場所 | 港区青山 |
|---|---|
| 使用タイル | ノベルストーン TP-02-66 TP-04-66 |
| 施工面積 | 約43㎡ |
| 工期 | 12日 |
玉寄タイルは埼玉県川口市を拠点に、東京都内・埼玉県内のタイル工事に対応しています。
東京都、埼玉県での店舗タイル工事、テナント・商業施設・マンションリノベーション・住宅の内装外装タイル・エントランス・玄関タイル・など
施工場所や用途に合わせてご提案しています。
